【シンガポール共同】フォーブス・アジアは1日、日本の富豪上位50人の合計資産(ドル換算)が前年比3割減の1700億ドル(約22兆円)になったと発表した。円安や株式相場の下落が響いた。ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルス禍によるサプライチェーン(供給網)の寸断も打撃を与えたとみている。

 フォーブスによると、首位はカジュアル衣料品店ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(前年2位)で236億ドルだった。ただ資産はここ1年で44%目減りした。本業が中国のロックダウン(都市封鎖)の影響を受けて、ファストリの株価が下落したことが響いた。