【北京共同】トヨタ自動車が9日発表した中国市場の4月の新車販売台数は、前年同月比30・7%減の11万1100台だった。新型コロナウイルス対策のためのロックダウン(都市封鎖)が相次ぎ、サプライチェーン(供給網)が混乱して生産に支障が出た。日産自動車も46・0%減と大きく落ちこみ、既に発表したホンダを含め、日系勢が軒並み苦戦した。

 トヨタは3カ月ぶりに前年実績を下回った。合弁会社「一汽トヨタ」の吉林省長春市の工場が3月14日から稼働停止を強いられ、4月を通じて休止した。5月1日から生産を再開し、現在は通常稼働に戻っている。