バス、タクシー運転手の年齢要件が今月13日、「21歳以上」から「19歳以上」に引き下げられる。運転経験が浅いため、一定の交通違反をすれば講習参加を義務付ける。運転手不足や、高齢化に悩む業界は若年層の人材確保に期待を寄せるが、他産業に比べて長時間労働、低賃金の傾向にあり、待遇改善も課題だ。

 旅客運送に必要な「第2種運転免許」の受験資格は従来「21歳以上かつ普通免許保有歴3年以上」だったが、13日施行の改正道交法は、特別な技能教習などを受ければ「19歳以上かつ普通免許保有歴1年以上」に緩和。国土交通省も関係政令を改正した。