長崎市は9日、オーストリア・ウィーンで6月に開かれる核兵器禁止条約の第1回締約国会議に、田上富久市長が出席するとの方針を明らかにした。市議会の各派代表者会議で説明した。

 田上氏は代表者会議で、ロシアのウクライナ侵攻で核兵器を巡る状況が大きく変わったと説明し、「核兵器を使わせないという国際世論を高めていく必要がある。締約国会議での発言を通じて貢献したい」と述べた。

 田上氏は、日本政府に条約の署名と批准、締約国会議へのオブザーバー参加を呼びかけている。

 締約国会議は6月21~23日に開催予定。