大相撲夏場所が8日、東京都墨田区の両国国技館で開幕した。観客上限は通常の約87%に緩和され9265人。新型コロナウイルス対応での運営が始まった2020年春場所以降では最多となる。東京開催の今年1月の初場所は上限5千人、大阪での3月の春場所は約75%の5600人程度だった。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は初日恒例の協会あいさつで「より一層安心、安全な大相撲観戦を目指して、綿密な感染防止策を講じてまいりました」と述べた。

 休場明けの横綱照ノ富士は小結大栄翔に敗れ、先場所初優勝の関脇若隆景は北勝富士を下した。