アルゼンチン出身で世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが総監督を務め、国内外の音楽家が出演する「別府アルゲリッチ音楽祭」が7日、大分県別府市で開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大で2020年と21年は開催されず、3年ぶりに復活した。

 感染対策のため、会場の定員を通常の半分程度に減らした。ピアニストの亀井聖矢さんがベートーベンのピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」などを演奏し、聴衆から大きな拍手が起きた。

 音楽祭は7月17日まで、東京や茨城など6都県の会場で開催。アルゲリッチさんも3年ぶりに来日し、大分市などでのコンサートでピアノを披露する。