【ワシントン共同】米下院外交委員会でアジアを管轄する小委員会のアミ・ベラ委員長(民主党)は5日、中国による台湾侵攻の懸念に関し、ロシアがウクライナ侵攻で欧米諸国などの厳しい経済制裁を受けているのを踏まえ「国際社会で孤立する代償の重さを認識させなければならない」と述べ、中国をけん制した。共同通信との電話インタビューで語った。

 ベラ氏は、米国の台湾関係法に基づき台湾に自衛のための武器供与を続け、中国の習近平国家主席に対して「台湾の防衛準備が整っていることを示さなければならない」と強調。海洋安全保障や航行の自由を巡る連携強化に期待を示した。