【リビウ(ウクライナ西部)共同】イスラエル政府によると、ロシアのプーチン大統領は5日、イスラエルのベネット首相と電話会談し、ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所に取り残された民間人について国連などが関与する退避を許可すると約束した。製鉄所内には子どもを含む民間人200人以上がいるとされ、ベネット氏が退避実現を求めていた。国連は新たな退避作業を準備中で、国連人道問題調整室(OCHA)は、6日朝までに輸送隊の現地到着を目指していると明らかにした。

 対ドイツ戦勝記念日の9日に向けロシアが攻撃を強める可能性もあり、事態は緊迫している。