【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが一時1バレル=111・37ドルまで上昇した。終値は前日比0・45ドル高の1バレル=108・26ドルと3月下旬以来、約1カ月半ぶりの高値。

 欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入禁止に動き出したことから、供給不安が高まった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が、会合で現行の緩やかな増産計画の維持で合意したことも、相場を下支えした。