【キーウ共同】ロシア元首相のキリエンコ大統領府第1副長官と政権与党幹部のトゥルチャク上院第1副議長が4日、ウクライナ南東部マリウポリを訪問した。トゥルチャク氏が通信アプリに投稿した。2人はロシアのプーチン大統領の側近。激戦が続く中でのマリウポリ訪問は、ロシアの支配強化を示す狙いがありそうだ。

 トゥルチャク氏によると、マリウポリの港や、ロシア側が設置した「人道支援センター」を訪問、ウクライナ側部隊が抵抗を続ける製鉄所近くの住民とも交流したとしている。ウクライナ側は、ロシア統合に向けた動きの可能性があるとして警戒している。