防衛省統合幕僚監部は5日、沖縄県・沖大東島の南西約230キロの太平洋で4日正午ごろから午後6時ごろまで、中国海軍の空母「遼寧」から艦載の戦闘機やヘリコプターが発着したのを確認したと発表した。発着艦は2日連続。遼寧は昨年12月にも東シナ海から太平洋に入って発着艦をしている。同省は中国の空母の運用能力がどの程度向上しているか、詳しく分析している。

 防衛省によると、遼寧を含め計8隻の中国艦艇は2日、沖縄本島と宮古島の間を南下。4日正午に確認したのは5隻だった。海上自衛隊の護衛艦「いずも」が監視。発着艦には航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し対応した。