【ロンドン共同】欧州の主な自動車メーカー5社の22年1~3月期決算が5日、出そろい、4社が増収を確保した。フランスのルノーは減収だった。ウクライナ危機や半導体不足による生産停滞が響いた。ドイツの大手3社の純利益は2社が増益だった。

 最大手のフォルクスワーゲンの売上高は前年同期比0・6%増の627億4200万ユーロ(約8兆6千億円)。純利益は65億5500万ユーロと、2倍超に伸びた。販売台数は2割減ったが、利幅の大きい高級車ブランドが貢献した。

 メルセデス・ベンツグループの売上高は6・0%増の348億5800万ユーロで、純利益は減少した。BMWは増収増益。