【北京共同】北朝鮮メディアは5日朝、同国が4日に行った弾道ミサイル発射を報じなかった。今後も続けて発射を行い、複数回の実施をまとめて公表する可能性がある。新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の予備実験ではないかとの見方も出ている。

 日本政府によると、北朝鮮は4日に平壌付近から日本海へ向け1発を発射し、約500キロ飛行し最高高度は約800キロだった。高い角度で打ち上げ飛距離を抑えるロフテッド軌道とみられ、日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したもようだ。

 北朝鮮はミサイル実験で、発射直後に爆発した場合を除いてはこれまで翌日早朝に報じることが多かった。