【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州ミネアポリスの黒人男性暴行死事件で、連邦法上の人権侵害の罪に問われた白人の元警官デレク・ショービン被告=州法の殺人罪などで有罪=について、地元連邦地裁の裁判官は4日、司法取引を認め、25~20年の禁錮刑を宣告する方針を明らかにした。米メディアが伝えた。

 ショービン被告は当初無罪を主張していたが、最高で終身刑などになる可能性があったため、司法取引の一環で昨年末に有罪を認めていた。同被告は昨年6月、既に州法で禁錮22年6月の刑を言い渡された。

 事件は「ブラック・ライブズ・マター」を訴えるデモが全米に拡大する契機となった。