【ロンドン共同】英政府は4日、訪英中の岸田文雄首相とジョンソン英首相が、自衛隊と英国軍の共同訓練などに関する「円滑化協定(RAA)」で「原則合意する」と発表した。相手国への武器持ち込み手続き簡素化などを定め、安全保障協力を容易にする狙いがある。5日の首脳会談での原則合意を目指すとみられる。日米地位協定を除き、日本と同様の協定を締結したのはオーストラリアのみ。

 英政府はまた東京電力福島第1原発事故後の福島産食品の輸入規制を巡り、日英両政府の最終合意と英議会の手続きが順調に進んだ場合、6月末までに撤廃されるとの見通しも示した。