【ワシントン共同】萩生田光一経済産業相は4日、訪問先の米ワシントンでレモンド商務長官らと相次いで会談し、半導体の研究開発や供給網強化に向けた協力を盛り込んだ基本原則を策定した。エネルギー分野のロシア依存を避けるため、米国に液化天然ガス(LNG)の増産を要請、日本も支援する。脱炭素に向けた協調も確認した。

 軍事産業などで活用する半導体は安全保障面でも重要性が増しているが、台湾が技術で先行、日米ともに競争力強化が課題となっている。日米協力によって、より高性能な製品の開発や人材育成を目指す。

 萩生田氏は会談後「お互いの得意分野を伸ばす努力をしたい」と述べた。