【サンパウロ共同】ブラジル中央銀行は4日、金融政策委員会で政策金利を1%引き上げ、12・75%にすることを全員一致で決めたと発表した。利上げは昨年3月から10会合連続。引き続きインフレ抑制を狙う。ブラジルメディアによると、2017年2月以来の高い金利水準。

 世界的には新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からのインフレ圧力が、中国での新たな流行の波とロシアのウクライナ侵攻により「激しくなった」と指摘した。

 消費者物価の上昇は前回に続き「悲観的な驚きであり続けている」と判断した。次回会合ではより小幅の利上げを検討しているとした。