【ニューデリー共同】インド準備銀行(中央銀行)は4日、金融政策決定会合で主要政策金利を0・4%引き上げて4・4%にすることを決め、即日実施した。新型コロナウイルス感染が抑制され、経済の回復傾向が続く一方、インフレのリスクが顕在化しているためと説明した。

 ロシアのウクライナ侵攻に伴って、燃料や食料の価格が高騰していることに対応する狙いがありそうだ。緩和的姿勢を続け、利上げに慎重な姿勢だったが、方針転換を迫られた形。ただコロナ禍前と比べると、依然として低い金利水準が続いている。