【ソウル共同】韓国の尹錫悦次期大統領が、駐日大使に日本通の研究者、尹徳敏・元韓国国立外交院長(62)を起用する方針を固めたことが4日、分かった。関係者が共同通信に明らかにした。慶応大で博士号を取得し、日本語も堪能。北朝鮮問題など外交安保にも精通している。

 大統領選では尹錫悦氏の陣営に入り、外交政策のブレーンを務めた。4月下旬には、同氏が派遣した政策協議代表団のメンバーとして訪日し、岸田文雄首相ら政財界の要人と会談している。就任すれば、悪化した日韓関係の改善へ向けた手腕が期待されそうだ。