【キーウ(キエフ)共同】ウクライナ軍は4日、西部リビウや南部オデッサ、東部ドニエプロペトロフスクなど計8州で、ロシア軍による変電所や鉄道駅などのインフラ施設に対するミサイル攻撃があったと発表した。欧米からの武器輸送を阻む狙い。東部ドネツク州のキリレンコ知事は、工場などへの砲撃で、少なくとも計21人が死亡、計27人が負傷したと明らかにした。

 リビウ州では変電所3カ所が損壊し、一部地域で停電や断水が発生。中部や西部の鉄道駅も攻撃された。ロシア国防省は4日、リビウなどで、欧米供与の武器を輸送する鉄道関連施設6カ所を精密誘導ミサイルで破壊したと発表した。