防衛省は4日、ウクライナの避難民支援のため、人道支援物資の輸送活動で派遣した航空自衛隊C2輸送機の第1陣が日本時間の3日夜、隣国のポーランドに到着したと明らかにした。輸送活動を要請した国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に物資を引き渡した。C2は埼玉県の入間基地を1日に出発していた。

 今回の輸送活動は、UNHCRがアラブ首長国連邦(UAE)に備蓄している毛布やランタンなどの物資をポーランドとルーマニアに運ぶ。空自機は6月末まで週1回程度、運航する予定。

 自衛隊の活動としては国連平和維持活動(PKO)協力法に基づく「人道的な国際救援活動」との位置付けだ。