【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会で5月の議長国を務める米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は3日の記者会見で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、米国が作成した北朝鮮への追加制裁決議案について、今月中に採決を行うことに意欲を示した。

 トーマスグリーンフィールド氏は「北朝鮮による数々の安保理決議違反を非常に懸念している」と強調。「安保理が一致団結して北朝鮮の行為を非難することを望んでいる」と述べた。

 ただ、常任理事国の中国とロシアは制裁緩和を主張し、米国との溝が埋まる兆しはない。決議案が採決にかけられても、採択されるかどうかは不透明だ。