【キーウ共同】ロイター通信によるとウクライナのベネディクトワ検事総長は31日、訪問先のオランダ・ハーグで記者会見し、ロシア軍の戦争犯罪の容疑者600人以上を特定し、うち約80人の訴追手続きを始めたと明らかにした。ウクライナ検察は戦争犯罪の疑いのある事案を1万4千件以上把握したとしている。

 ウクライナ検察当局は30日、北部キーウ(キエフ)州ブロバリで3月、住民の男性を射殺し、他の兵士と共に男性の妻をレイプした疑いで、ロシア兵の男を訴追したと発表した。レイプによる訴追は初めて。身柄は拘束できていないという。