【マドリード共同】世界の大手金融機関で構成するクレジットデリバティブ決定委員会は31日、ロシア国債が「支払い不履行」に当たるかどうかを再協議した。結論は出ず、英国時間の6月1日午後(日本時間同日夜)に改めて協議することを決めた。

 4月に償還期限を迎えたドル建て国債を巡り、支払期限後の猶予期間中に発生した利息を受領できなかったとする投資家の主張を受け、5月27日に会合を開いて協議していた。2回連続で結論を持ち越した。

 投資家に対し事前に約束した条件での償還や利払いができなかったと判定されれば、市場から事実上のデフォルトに陥ったとみなされる可能性が高い。