JR西日本は31日、京都・大阪と和歌山県南部を結ぶ特急「くろしお」として運行している「283系」車両の台車に1カ所の亀裂が見つかったと発表した。すぐに破断する状態ではなく、安全運行に影響はなかったとしている。原因を調べている。

 JR西によると、亀裂は長さ約11センチ、深さ7ミリ。5月12日、車両基地での定期検査で傷や亀裂を探す「探傷検査」をした社員が傷のようなものを発見。台車を車体から外し、製造会社が詳しく調べたところ、亀裂と判明した。

 283系車両は「オーシャンアロー」の愛称で知られる。