31日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。中国上海市が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を解除し経済が回復するとの期待が相場を支えた。ただ前日に600円近く上昇した反動で、当面の利益を確保する売り注文も目立った。

 午前終値は前日終値比34円71銭高の2万7404円14銭。東証株価指数(TOPIX)は1・11ポイント高の1923・55。

 上海市のロックダウン解除の発表を受け、30日の欧州株式市場が続伸した流れを引き継ぎ、平均株価は31日の朝方に取引時間中としては約1カ月ぶりの高値を付けた。