【ニューヨーク共同】「物言う株主」として知られる米投資ファンドのエリオット・マネジメントが、米半導体大手ウエスタン・デジタル(WD)に対し、記録媒体のフラッシュメモリー事業の分離を要求したことが3日、分かった。エリオットがWD経営陣に送った書簡を公表した。

 エリオットは事業の売却や独立を促すため、10億ドル(約1300億円)以上を追加で投資することも提案した。フラッシュメモリー事業とハードディスクドライブ(HDD)事業はWDの経営の両輪だが、相乗効果が十分に発揮されておらず、業績が期待を下回っていることを理由に挙げた。