【キーウ共同】国連人道問題調整事務所は3日、ウクライナ南東部の激戦地マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から同日までに民間人101人が避難したと発表した。第1陣が1日に退避後、ロシア軍は製鉄所への激しい攻撃を再開。ウクライナ部隊は3日、製鉄所内の民間人2人が死亡したと明らかにした。マリウポリのボイチェンコ市長によると内部に民間人200人以上が残るが、退避作業は難航している。

 一方、米国のカーペンター欧州安保協力機構(OSCE)大使は2日記者会見し、ロシアがウクライナ東部の親ロ派支配地域で今月住民投票を実施し、併合を画策していると危機感を示した。