【ワシントン共同】「私の体。私が決める」。米連邦最高裁判事の過半数が人工妊娠中絶を合憲とした判決を覆すことに同意したと報じられた2日、ワシントンの最高裁前には中絶の権利擁護を訴える学生ら100人以上が集まり、3日未明まで猛抗議した。

 学生らは「女性の権利は人間の権利」などと書かれたプラカードを掲げて「彼らは(産むか産まないか)選択肢はないと言う。私たちは選択を支持する」とシュプレヒコールを上げた。

 近くに住む女子大生ジュリア・ハーリングさん(23)は「自分の体をどうするかはプライバシーの問題であり、自主性の問題だ」と危機感をあらわにした。