大関2場所目の大相撲夏場所(8日初日・両国国技館)で初めて東正位に就いた御嶽海が3日、報道陣の電話取材に応じ「10勝は最低限クリアしないと。看板としてやっていかないといけないし、大関の地位の責任を果たしたい」と決意をにじませた。

 出羽海部屋関係者に新型コロナウイルスの感染者が出たため、4月21日から4日間行われた合同稽古は参加を見合わせた。しばらくは自宅で体を動かす日々が続き、30日になって相撲を取り始めたという。「(合同稽古で)関取衆の重たさを感じたかったが、ちょっと残念。感覚が鈍っているので、徐々に上げていきたい」と調整遅れの懸念を口にした。