【ニューヨーク共同】米アマゾン・コムのニューヨーク市スタテン島の物流倉庫で労働組合の結成の是非を問う従業員投票があり、2日の開票の結果、反対多数で否決された。同地区の別の倉庫で4月1日、米国で初めてとなるアマゾン従業員の労組結成が可決されており、待遇改善を求める動きがさらに拡大するか注目されていた。

 投票は4月25日から29日まで実施され、反対618票、賛成380票だった。アマゾンは従業員に反対票を投じるよう呼びかけていた。

 スタテン島での組合結成を主導している団体「アマゾン労働組合」は、時給の30ドル(約3900円)への引き上げなどを求めていた。