【ワシントン共同】「やつらを撃てないのか。脚を撃てばいいんじゃないか」。米ニュースサイトのアクシオスは2日、トランプ前大統領が2020年6月にホワイトハウス周辺で激化した黒人差別解消を求めるデモにいら立ち、銃撃して鎮圧できないか側近らに提案したと報じた。当時国防長官だったエスパー氏が近く出版する回顧録の内容として伝えた。

 エスパー氏は回顧録で、白人警察官による黒人男性暴行死事件を受けて全米に拡大した抗議デモが首都ワシントンでも繰り広げられる状況に、トランプ氏が「顔を赤くして大声で不満をまくし立てた」と説明した。