北海道・知床沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、道警が3日夕、水中カメラを船内部に複数回進入させた。行方不明者の姿は確認できていないという。海上保安庁が明らかにした。

 依然12人が行方不明となっており、第1管区海上保安本部(小樽)などは12隻の船、航空機6機を使って捜索を続けた。

 カズワンは水深約120mの海底で30度ほど右に傾いており、船外からの捜索は限られた方向からしかできない状態という。

 3日は現場付近の天候が回復したため、当初は海上自衛隊が水中カメラで捜索。その後、道警が調査を引き継いでいた。