大手百貨店4社が2日発表した4月の既存店売上高(速報)は、全社が前年同月と比べ大幅な増収となった。伸び率は12・3~24・5%。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が3月に全面解除となり、客足が戻った。前年は各地で緊急事態宣言や重点措置が出ており、今年はその反動で大きく増えた。

 外出需要の拡大を受け、婦人服など衣料品が順調に伸びているほか、高級ブランド品や宝飾品の販売も富裕層を中心に好調が続いているという。ただコロナ禍前の2019年4月と比べると最大2割減の水準だった。