2月4日の立春から88日目に当たる2日、茶産地として有名な京都府宇治市で、新茶シーズンを告げる行事「八十八夜茶摘みの集い」が開かれた。公募で選ばれた「宇治茶レディ」が紺色の着物に身を包み、青々とした新芽を摘み取った。

 宇治茶レディの一人、大阪市の会社員石川茉実佳さん(27)は取材に「新茶は縁起物。みんなが健康に過ごせるようにと願った」と話した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみで行ったが、今年は観光客も参加。茶葉の手もみの実演を見たり、玉露や抹茶を入れる体験を楽しんだりしていた。