【マドリード共同】テニスの男子シングルスで四大大会最多21度の優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)が1日、ウクライナ侵攻を受けてロシアとベラルーシの選手がウィンブルドン選手権(6月27日開幕)から除外されたことを「非常に不公平だ」と批判した。マドリード・オープン初戦を前に大会会場で記者会見した。

 テニス界では個人の出場権を奪う主催者の決定に、反対の声が相次いでいる。ナダルは「戦争で現在起きていることは選手たちのせいではない」と理由を述べた。

 世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)も「決定を支持しない」と改めて主催者を非難した。