東芝が経営問題の解消に向けて募集中の非上場化を含む経営戦略を巡り、10を超える国内外の投資ファンドが提案を検討していることが13日、分かった。非上場化には企業を買収する手法があり、米投資ファンドのベインキャピタルが東芝株の買い取りを検討していることが既に明らかになっている。また東芝は、13日午後に予定していた取締役候補者の発表を延期すると明らかにした。

 4月、東芝株の買い取りを希望するスポンサーや投資家を募集すると発表していた。6月下旬の定時株主総会後に、投資家などを選ぶ。取締役候補者と取締役会議長の発表については、「追加の時間を要する」と説明している。