【ワシントン共同】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議が12日、米首都ワシントンで始まった。バイデン米政権は、海洋協力やインフラ整備の強化を含む官民合わせて総額1億5千万ドル(約192億円)超の支援を表明。中国との競争をにらんでASEAN各国への関与強化をアピールした。

 バイデン政権はアジアで米国の存在感回復を目指してインド太平洋経済枠組み(IPEF)を提唱。今回の支援には関連分野も含まれ、経済成長が見込まれる東南アジア各国にIPEF参加を促す思惑もありそうだ。