【ワシントン共同】米労働省が12日発表した4月の卸売物価指数は、モノとサービスを合わせた総合指数が前年同月より11・0%上がった。2桁の大きな伸び率が続いたが、比較できる2010年11月以降で最大だった今年3月の11・5%上昇(改定後)より縮小した。

 ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁の影響で原油価格などが高騰し、新型コロナウイルス禍からの経済活動再開による物価高に拍車をかけた。4月の総合指数の前月比(季節調整済み)は0・5%上がり、上げ幅は3月の1・6%(改定後)から縮小した。