井村屋グループ(津市)が12日発表した2022年3月期連結決算は、純利益が前期比約2・2倍の14億円で過去最高となった。売上高は421億円。主力のアイス「あずきバー」の売り上げが増加したほか、他のアイスやようかんなども好調だった。

 あずきバーは過去最多の3億本を達成した。米国でのアイス販売も利益を押し上げた。

 中島伸子社長は記者会見で、あずきバーの販売戦略に触れ「無添加、無着色、無香料を守り、さらにおいしくしたい。海外にも広げていきたい」と話した。

 23年3月期連結業績予想は、純利益が21・9%減の11億円、売上高が2・0%増の430億円を見込む。