国内半導体製造装置メーカーの業績が好調だ。最大手の東京エレクトロンが12日発表した2022年3月期連結決算は売上高、純利益とも過去最高を更新した。世界的な半導体不足を受けて各国の製品メーカーが生産能力を増強しているためで、今後も市場の拡大が予想されている。

 東京エレクトロンは売上高が前期比43・2%増の2兆38億円、純利益は79・9%増の4370億円だった。半導体材料の洗浄装置に強みを持つSCREENホールディングスや、半導体検査装置のアドバンテストも最高益だった。各社とも23年3月期も増収増益を見込む。