政府は12日、東京五輪・パラリンピックに合わせて展覧会や公演で日本文化をPRしてきた「日本博」の推進会議を首相官邸で開いた。2025年の大阪・関西万博に向け、引き続き国内外へ発信を続ける方針を確認。議長の岸田文雄首相は「文化の力で社会課題の解決と経済社会の新しい成長に挑戦する重要な政策だ」と強調した。

 日本博は東京五輪に合わせた文化プログラムの中核事業。19年から、国が主催・共催したり補助金を出す公演や展覧会を全国各地で開いている。

 五輪の1年延期に伴い21年度を「本番」と位置付けていたが、コロナ拡大の影響で一部中止や規模縮小に。22年度以降も継続する。