東京電力福島第1原発事故で全ての住民が避難を続ける福島県双葉町で12日、住民説明会が開かれ、政府は帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の外側の地域について、2022年夏にも帰還意向確認の調査を始め「24年度をめど」に除染を開始するとの方針を示した。

 双葉町では22年6月以降、帰還困難区域のうち、JR常磐線双葉駅を中心とする復興拠点の避難指示解除を見据える。復興拠点外の地域について政府は21年8月、住民の意向を確認し、20年代に避難指示解除を進める方針を既に決定。今回は意向調査や除染の時期を初めて示した。