全日本ろうあ連盟は12日、ブラジル南部のカシアスドスルで開催されている聴覚障害者の国際総合大会、デフリンピックの日本選手団が残りの競技への出場を辞退することになったと発表した。

 選手団149人のうち11人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため、大会に帯同する医療チームと審議。感染源が各競技会場である可能性が高いと判断し、命と安全を最優先に決断した。

 日本は10日までに1大会で史上最多となる12個の金メダルを獲得し、メダル総数も最多30個と躍進。連覇が懸かったバレーボール女子でも準決勝に進出していた。

 大会は15日に閉幕する。