【キーウ共同】ロシア軍による戦争犯罪を調査しているウクライナのベネディクトワ検事総長は11日、非武装の民間人を銃殺したとして、ウクライナ軍が拘束した21歳のロシア軍兵士を訴追したと発表した。戦争犯罪で訴追する初のケースという。AP通信が報じた。

 兵士は戦車部隊所属で、2月、北東部の村で自転車に乗った62歳の男性に車の窓から発砲した疑いが持たれている。ベネディクトワ氏によると、最高15年の禁錮刑に処される可能性がある。

 同氏は、これまでにロシア軍による戦争犯罪の疑いがあるケースを1万700件以上調べ、600人超の容疑者を特定したと明らかにした。