【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州の地裁は11日、トランプ前大統領の関連企業による民事の詐欺案件に絡み、資料提出命令に従わなかったとして、トランプ氏に命じた罰金のうち11万ドル(約1400万円)を20日までに支払うなどすれば、法廷侮辱罪の認定を取り消すと決定した。

 同地裁は4月25日、資料提出まで1日1万ドルの罰金を支払うよう命令。トランプ氏側は提出を命じられた資料を所持していないと反論したが、地裁は「資料捜索の詳細が不十分」として退けていた。

 トランプ氏側は6日、資料を探したが存在しなかったとする書面を提出しており、今回の罰金は同日までの合計額。