【ブリュッセル共同】米IT大手グーグルは11日、欧州連合(EU)で2019年に成立した改正著作権法に基づき、検索結果に記事の抜粋を表示した際に使用料を支払う契約を、これまでにEU加盟6カ国の300超のメディアと締結したと発表した。金額は明らかにしていない。

 6カ国はドイツ、フランス、ハンガリー、オーストリア、オランダ、アイルランド。グーグルは、各国の数千のメディアと契約締結を目指すとしている。

 EUの改正著作権法は、ニュースを検索した際にリンクのほかに内容の一部も表示した場合、対価支払いの対象とすることなどを盛り込んでおり、加盟各国が順次法制化している。