携帯電話大手ソフトバンクが11日発表した2022年3月期の連結純利益は、過去最高となる前期比5・3%増の5175億円だった。傘下のヤフーやLINE(ライン)などのメディア関連事業や通販事業が好調だった。23年3月期は、純利益が5300億円、本業のもうけを示す営業利益は1兆円を見込んだ。営業利益が1兆円に達すれば初めてとなる。

 22年3月期は、携帯料金の値下げが減益要因となった一方、端末売り上げなどが堅調だった。売上高は9・3%増の5兆6906億円、営業利益は1・5%増の9857億円といずれも最高だった。