【北京共同】北京の名門、中国人民大学を含む中国の有名大が、海外の雑誌などが手がける世界大学ランキングに相次いで参加しない方針を決めたことが分かった。中国メディアが11日までに伝えた。「中国の教育と文化の主権を守る」ためとしている。米欧主導の国際標準に不満を持つ習近平指導部の意向を受けた対応の可能性もある。

 南京大や蘭州大もランキング上位を目指すことをやめ、主催組織に関連データを提供しないことにしたという。

 1950年創立の人民大は人文社会学で国内トップクラス。英教育誌THEが昨年発表した世界大学ランキングでは上位200位以内に入らなかった。