滋賀県甲賀市(旧信楽町)で1991年に第三セクター信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が正面衝突し、乗客ら42人が死亡し600人以上が負傷した事故から14日で31年となるのを前に、市に新規採用された職員らが10日、現場近くにある慰霊碑の周りを清掃した。

 市はSKRの設備を保有しており、事故の記憶を継承し市民の安全を守る責任を新規職員に理解してもらうため、研修の一環として実施している。

 清掃後、新規職員は付近の施設で、SKRの社員らから、安全管理の大切さや非常事態での心構えを学ぶ。